ゆきてぃこドットコム

外資系企業で会社員やってます。

【お題:我が家の本棚】壁一面の本棚に憧れていた人生だった。

「本屋さんか図書館に住みたい」

それが小さいころからの夢でした。

 

お題「我が家の本棚」

 

しかしながら、書店員になるか司書になったとしても、本屋・図書館に住むことは叶わないわけです。

自宅を書店として開業すれば話は別ですが。

 

大人になるにつれて、夢は段々と醒めていき、「本屋さんか図書館に住みたい」という夢は「本に囲まれて暮らしたい」という現実的な目標に落ち着きました。

そして今現在、その目標は達成できています。

 

本日は「壁一面本棚部屋を自宅に作った」という話。

 

2021-2022年の年末年始中に、本棚を整理整頓した様子です。

 

★年末年始に整理整頓した後の多少落ち着いた状態★
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※空白部分は現在整理中ですが、おそらく年内中に埋まる。

 

はい、壁一面本棚部屋(寝室)を数年前に設けました。

所蔵数としては、ざっと以下の通り。

小説>漫画>実用書>洋書>新書

 

ちなみに漫画・雑誌等その他衝動買い本は電子書籍を使用しているので、電子書籍含めるとたぶん2000冊超えで本があると思います。

本が無いと生きていけない…。

 

ちなみに、壁一面本棚部屋を作るにあたって、一番悩んだのは本棚選び。

壁面上下左右ぴったり合う本棚を選びたかったんです。

 

結論としては、ぜーんぶピッタリハマる本棚を見つけることはできませんでした。

結局のところ幅は15センチ程度余ってしまって、壁の右端に若干の隙間があります。

 

その代わり、床から天井まではぴったり収まる本棚は見つかりました。

鹿島茂先生プロデュース書棚を使ってます。

[購入数1注文2台まで]カシマカスタム|ブラウン | ALL REVIEWS公式オンラインショップ

 

それまで使っていた本棚はリサイクルショップで買った本棚やホームセンターの本棚の組み合わせで不揃い感が丸出しな状態でした。

そのうえ、突っ張り棒を立てて、地震対策にしていましたが、いかんせんおしゃれじゃないし家庭感しかないしで、あまり視界に入れたくないような本棚でした。

 

鹿島式書棚だと、こんな感じで👇天井までぴったり収まって、棚位置も微調整が効くので大変使いやすい仕様になっています。

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この本棚に巡り合えて、壁一面本棚部屋を実現させることができました。

その辺のホムセン本棚は天井までの高さを変えることができないので、どうしたって突っ張り棒セットが前提でしたが、この本棚は天井まで高さ調整できるし、突っ張り棒機能も持ち合わせてるので地震対策もバッチリです。

 

ちなみに、棚上部は高さのあるハードカバーやビジネス書サイズの本、

棚下部は高さのない文庫・新書を入れるようにしています。

 

 

読書はライフワーク

浪費癖の私ですが、浪費歴は小学生の頃から両親・親族からお墨付きをもらうほど、お小遣いは見境なく使い果たしてきて、30代になっても浪費癖は健在。

 

今までいろんなものを衝動買いしてきましたが、その中でも特にその歴史が長いものは「本」。

 

社会人になるまではBOOKOFFに通いつめ、

安定した収入を得るようになってからは書店で新刊を買い漁り、

電子書籍を取り入れてからは漫画・雑誌は電子に移行し、

海外旅行で好きな本の現地語版まで仕入れてくる始末。

 

本棚はあるものの、本棚と天井をつなぐ突っ張り棒は家庭感があってダサい。。

そして本棚に収まりきらずにその辺に積まれる本。。

 

私が目指していた「本に囲まれる暮らし」ってこういうことではなかったのに、とふと思った時、家族に壁一面本棚に憧れてる話をしました。

 

そこで探してきてもらった本棚がこの鹿島式書棚だったのですが、使い始めて4・5年、もう本棚は買い替えないと思います。

生涯この本棚を使い続けたいぐらいに使い勝手がいいです。

 

あと、見境なく本を買い漁る私ですが、一つだけ決まり事を設けています。

それは、「本を買うときは、本棚に収まりきる範囲にすること」です。

 

そういう理由で、年に1・2回は本棚を整理して、余白部分をあえて作るようにしています。(写真参照)

「本に囲まれる暮らし」を叶えることができても、本に囲まれすぎて、家の床が抜けてしまっては生活自体が破綻してしまいますので、この決まり事は徹底するようにしています。

 

ちなみに、電子書籍も使いますが、本の種類で使い分けてます。

漫画・雑誌・その他衝動買い本は電子書籍

しっかり読み込みたい本は紙の書籍。

紙のほうが集中できるし、なんとなく情報の吸収率が良い気がしているので、この使い分けはしばらく継続するつもりです。

 

完全に電子書籍に移行できたらきっと本棚整理の作業時間コストもかからないかもしれないのですが、やっぱり紙の本が好きなので、完全移行はできないと思っています。

 

そんなことで、小さいころからの夢を叶えたという話でした。